人的資本

従業員の働きがい

健康経営への取組み

 2017年4月に策定した「住友生命グループ健康経営宣言」(2021年7月改定)のもと、一人ひとりの職員が個々の能力をいきいきと最大限に発揮するためには、 何よりも職員やその家族が心と体の健康を大切にし、「ウェルビーイング」であることが非常に重要だと考えています。

 「Japan Vitality Project」を通じてお客さまの健康維持・増進を応援し、健康寿命の延伸という社会課題の解決を行い、「お客さま」「社会」「職員・会社」が共有できる「新たな価値づくり」に取り組んでいます。その根幹を支えるものが、職員一人ひとりの健康に対する「意識」と「行動」です。職員やその家族が積極的に健康維持・増 進活動に取り組むことを全力でサポートし、サステナブルな経営体制を構築し、SDGsが掲げる持続可能な社会実現へ貢献していきます。

 「健康経営」の運営は、人事部門に事務局を置き各部門と連携を図っています。また、各年度の取組結果および次年度の取組みについては社長をトップとして執行役等により構成される「経営政策会議」にて経営層に報告、承認のうえ、健康経営を推進しています。

 2021年度は、各取組みを推進し、メイン指標「2次健診対象者占率30%未満」について「28.2%」と目標を達成、「1次健診受診率100%」も達成しました。

 また、2021年度においてもその取組みが認められ、経済産業省の健康経営優良法人認定制度において、5年連続で「健康経営優良法人2022(ホワイト500)」に認 定されました。

2022 エンゲージメント 健康経営